|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 子 : [こ, ね] (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November) ・ 島 : [しま] 【名詞】 1. island ・ 高 : [たか] 【名詞】 1. quantity 2. amount 3. volume 4. number 5. amount of money
安子島 祐高(あこがしま すけたか、生没年不詳)は、戦国時代の武将。陸奥国安積郡安子島城主。受領名は治部大輔。 安子島氏は藤原南家の流れを汲む安積伊東氏の庶流 。 安子島氏は安積伊東氏の一門にして有力な庶家であったが、戦国時代に奥州管領二本松氏に随身し、祐高の父・右衛門大夫の代までその傘下にあった。しかし、二本松義継が伊達政宗に討たれると、蘆名氏に従属した。その後、伊達氏が南奥州の覇権をかけて会津の黒川城主・蘆名義広と合戦に及ぶと、安積郡の諸勢力の悉くが伊達方に与する中でただ一人、祐高のみが義を重んじ蘆名方に付いた。 祐高は伊達方に一戦交えようと抗戦の構えを見せるが、圧倒的な兵力差の前に降伏し、城兵の助命を引き換えに城より退去した〔太田亮編『姓氏家系大辞典第1巻』(角川書店、1963年) 63頁、宮城県姓氏家系大辞典編纂委員会編『宮城県姓氏家系大辞典』(角川書店、1996年) 440頁。〕。 == 脚注 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「安子島祐高」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|