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安川 加壽子(やすかわ かずこ、1922年2月24日 - 1996年7月12日)は、1940年代から活躍した日本のピアニスト。旧姓、草間。独身時代は草間 加壽子(くさま かずこ)として活動していた〔青柳いづみこ『翼の生えた指 評伝安川加壽子』、p.98(白水社、1999年)〕。 兵庫県武庫郡深江(現・兵庫県神戸市東灘区深江)生まれ〔青柳、p.45〕。父、草間志亨は国際連盟事務局などに勤めた外交官、母は世良〔青柳、p.45-46〕。1923年からパリで育ち〔青柳、p.46〕、当時のフランスで最も新しい流儀を身に付け、帰国後は日本の楽壇の中心人物として演奏活動、教育活動を行った。 == 略歴 == *1923年 - 一家で渡仏〔。 *1934年 - パリ国立高等音楽院ピアノ科本科入学、ラザール・レヴィに師事。 *1937年 - 音楽院一等賞卒業。 *1939年 - 国際情勢悪化のため帰国。1940年国内でのデビューリサイタル。 *1944年 - 国文学者・安川定男と結婚〔青柳、p.99〕。二男一女をもうける。 *1983年 - リウマチの悪化により引退。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「安川加壽子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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