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安 承珉(アン・スンミン、1991年6月21日 - )は、韓国出身のプロ野球選手。ポジションは投手。 貫禄がある顔つきで高校時代はお父さん、プロに入ってからは安課長・安先生というあだ名。 == 来歴・人物 == 高校1年生のころから、球団スカウトから目をつけられていた。国際大会に選出されるなど活躍が目立ち、2009年の鳳凰大旗全国高校野球大会で自身の好投もあり、弱小とも言われた公州高等学校は8強まで進んだ。 高い制球力を武器にする投手として、上位指名が予想されたが下位指名で、会見で思わず泣いたことも有名。2010年4月9日のロッテ・ジャイアンツ戦でプロ初登板するも1イニング3失点とプロの洗礼を浴びることに。4月13日SKワイバーンズ戦に2度目の中継ぎとして登板。無失点に抑え、その直後にチームが逆転勝利を収め、プロ初勝利を手にする。8月17日ロッテ戦に先発登板。6回2失点と好投し先発勝利を挙げる。 2011年は年間を通して先発ローテーションを守り、自身初の規定投球回数に達したが、防御率は5点台後半と内容は良くなかった。2012年はシーズン途中から抑えに起用され安定した投球を見せた。しかし2013年は肩の故障もあり不振に終わった。2014年4月、公益服務要員として軍へ入隊した。 年齢の割に貫禄ある風貌のため、「安課長」「安部長」などのニックネームで呼ばれている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「安承ミン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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