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安曇節(あずみぶし)は日本の長野県松川村を発祥とする民謡。新民謡に分類される。七・七・七・五の歌詞を基調とし、踊りとあわせて演ぜられる。 松川村の属する安曇野における土着の唄〔(例えば『安曇盆唄』、『チョコサイ』、『野手唄』〔「信州ふるさとの唄の風景」ほおずき書籍 2000年 〕)を元にして1923年に榛葉太生が創作し〔、さらにこれをアレンジして1925年に『正調安曇節』を発表した。創作者本人だけでなく住民によっても創作活動が行われた結果、そのレパートリーは数万を数えるという〔。1983年には正調安曇節が村の無形文化財に指定された〔。 「安曇節保存会」の会員によれば、安曇節は同会の会員の高齢化により存続が危ぶまれているとした〔。一方で、同村の松川小学校で上演された、創作者の榛葉太生の生涯をモチーフにした演劇のように、安曇節の伝統を繋ぐ試みも行われており〔、後継者の育成もはかられている。 == 脚注 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「安曇節」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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