|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 曇 : [くもり] 【名詞】 1. cloudiness 2. cloudy weather 3. shadow ・ 野 : [の] 【名詞】 1. field ・ 公 : [こう] 1. (n,suf) prince 2. lord 3. duke 4. public 5. daimyo 6. companion 7. subordinate ・ 公園 : [こうえん] 【名詞】 1. (public) park ・ 園 : [その] 1. (n,n-suf) garden (esp. man-made) 2. park 3. plantation
安曇野ちひろ美術館(あづみのちひろびじゅつかん)は、長野県北安曇郡松川村にある絵本作家いわさきちひろに関する美術館である。1997年4月に開館した。安曇野アートラインの一角、松川村営の安曇野ちひろ公園内に立地する。 ==施設概要== ;展示室1 ちひろの仕事 :ちひろの代表作の原画を中心に、1年に4回のテーマを決めて、ちひろの作品を展示している部屋。 ;展示室2 ちひろの人生 :ちひろが誕生してから没するまでを時系列に沿って、人生で重要であった出来事を紹介している部屋。素描やスケッチ、遺品も展示されており、ちひろの人間像が浮き彫りにされている。 ;展示室3 世界の絵本画家 :散逸しがちな絵本の原画を保存するための、国際的なコレクションが展示されている。アジア・ヨーロッパ・アメリカなど、国籍もさまざまな作家が取り上げられている。 ;展示室4 企画展展示室 :コレクション作品の展示など、企画展示を行っている。世界の絵本画家をテーマに、展示室1と同じ期間で年4回の企画展を行っている。 ;展示室5 絵本の歴史 :死者の書や絵巻物など、現代の絵本につながる史料を展示している。 ;絵本の部屋 :コレクション作家を中心に、約3,000冊の絵本が閲覧できる図書室。 ;ミュージアムショップ :いわさきちひろやコレクション作家の作品を用いたさまざまなグッズが販売されている。一つの展示室に相当する面積が充てられており、来館者でいつも賑わっている。 ;子どもの部屋 :絵を鑑賞することに興味のない子どももいることに配慮して設置された場所。子どもが創造性を発揮して楽しめるよう配慮されており、美術館のコンセプトとの整合性が取られている。 ;カフェ :地元の食材を活かした軽食や、ハーブティーなどのメニューがあるが、館長の意向でアルコール類の提供を行っているのが特徴。作品を見た人が印象や感動を深める場所として、展示室と同等の重みを持つ場所と位置づけられている。〔ぼくが安曇野ちひろ美術館をつくったわけ 松本猛著 講談社刊より〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「安曇野ちひろ美術館」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|