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安藤 梢(あんどう こずえ、1982年7月9日 - )は、栃木県宇都宮市出身の女子サッカー選手。ドイツ女子ブンデスリーガ・SGSエッセン所属。ポジションはサイドバック、サイドハーフ、フォワード。 栃木県立宇都宮女子高等学校を経て筑波大学。筑波大学大学院人間科学研究科に進学し、現在博士後期課程在学中(SGSエッセンに所属しているため現在は休学中)。 == 略歴 == ===ベストイレブンへの道=== 父親の影響で幼いころからボールを蹴り始める。小学6年生の夏、宇都宮JFCジュベニールの一員として全国少女サッカー大会に出場し優勝。自身も大会MVPを獲得した。小学校の卒業文集には、「世界一のサッカー選手になる!」と書いたが、約16年後のドイツ女子W杯でそれを実現している〔『なでしこの誓い 世界一の心のきずな物語』ISBN:9784052035203、学研教育出版、2012年10月16日、41-68頁〕。 小・中学校時代は県内のクラブチーム「河内サッカークラブジュベニール」でプレー。阿満憲幸監督の情熱あふれる指導のもと、大きく成長していった。監督から習った基礎練習は、代表入りした現在でも続けている。またこのチームの後輩には鮫島彩がいる〔。 中学校卒業後は、県下屈指の進学校・栃木県立宇都宮女子高等学校に進学し、同校サッカー部に入部。当時はトップ下、フォワードとしてプレーしていた。 高校1年の冬、アメリカで行われたアディダスカップのU-18日本代表で活躍した。高校2年生の夏(1999年)にA代表デビュー。高校3年時には全日本女子ユース (U-18)サッカー選手権大会準優勝の立役者となった。 高校を卒業後筑波大学に進学し女子サッカー部に所属したが、男子側のサッカー部の練習にも参加した。 2002年にさいたまレイナスFCに入団。入団初年度から出場機会を与えられ、シーズン終了後Lリーグ新人王を受賞した。2004年度と2009年度にはリーグ優勝を経験し、双方の年度でリーグ最優秀選手・得点王となった他、リーグベストイレブンに6回選出された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「安藤梢」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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