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安藤 近倫(あんどう ちかとも、正徳2年(1712年)- 没年不明)は、美作国津山藩の家老。通称は造酒助。 正徳2年(1712年)、津山藩家老安藤国近の子として津山に生まれる。享保9年(1724年)8月に国近が死去し、10月に家督を相続する。享保11年(1726年)、藩主松平浅五郎が11歳で早世し、藩主後継者として浅五郎の従弟松平又三郎と、先々代光長の廃嫡子綱国の孫の近倫が候補となる。次の藩主には又三郎が選ばれたため、藩主にはなれなかった。享保20年(1735年)3月、祖父綱国が死去する。元文3年(1738年)、家老職を仰せつかる。寛保2年(1742年)、家老を辞任する。 == 参考文献 == *東京大学史料編纂所 所蔵「津山藩日記」 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「安藤近倫」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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