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安西 信行(あんざい のぶゆき、1972年8月19日 - )は日本の漫画家。千葉県出身。既婚者。代表作に『R・PRINCESS』、『烈火の炎』、『MÄR』など。血液型はO型。 == 経歴 == 1990年、『剣2 STRENGER!』で、第26回小学館新人コミック大賞佳作を受賞。その後、『D-FUCKER』でデビュー。短期連載や読み切りを経て、『週刊少年サンデー』(小学館)にて『R・PRINCESS』を連載し、本格的な連載デビューを果たす。この作品は全3巻と短命に終わるが、続く『烈火の炎』で人気を獲得し、全33巻刊行及び1997年にフジテレビ系でアニメ化もされる長期連載のヒット作となり、安西の知名度を上げることに成功した。 その後しばらくして、『MÄR』を連載。『MÄR』もまた、2005年にテレビ東京系でアニメ化され、カードやゲームなどメディアミックス展開も行われるヒット作となるが、安西の意向で全15巻で終わることとなる。(『MÄR』に関しては、連載終了後に「原案担当」として『MÄRΩ』を連載している(こちらは全4巻)。作画は安西の元アシスタントを務めていた星野倖一郎が担当している。) 『MÄR』連載終了後、安西は「無期限休筆」を宣言する。このことについて『MÄR』最終巻となる第15巻と同時発売した『CRAZY MANIAX』(安西信行 短編集)にて、「安西信行はこれより無期限休筆します。体がボロボロなんです。いつかひょっこり漫画を書くかもしれないしずーっと描かないかもしれない。もしかしたら違う形で皆様の前に現れるかもしれません。だから恥をしのんでこの本を出すことにしました。デビューから13年。さよならです」と記述している。その後、自身のブログにて様々な葛藤があったことを記していたが、2007年には「一日でも早く復活できるよう最善を尽くします。」と発言している(現在、このブログは削除されている)。 その後、『週刊少年サンデー』2008年21・22合併号より『MiXiM♀12』(後に『MIXIM☆11』に改名)の連載がスタート。当初はペンネームを「安西信行」ではなく、(元)アシスタント・野坂尚史(現在は野坂恒)との連名ペンネーム「安西信行野坂尚史」「安西信行☆野坂恒」としていたが、ネット上で間違いの情報が記載されるなど誤解を招くことが多かったため、もとの「安西信行」とした。 『MIXIM☆11』連載終了後、約2年半の間は漫画家を休業しながら体のメンテナンスに専念。その後、2013年より『まんがくらぶオリジナル』(竹書房)にて自身の漫画家休業生活を描く『安西信行の鋼鉄日記(メタニッキ)』『おも×こた』(『鋼鉄日記』と同時連載であり作中内連載の形を取る。)を連載している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「安西信行」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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