|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 達 ： [たち, たっし] 1. (n-suf) plural suffix ・ 次 ： [つぎ] 1. (n,adj-no) (1) next 2. following 3. subsequent 4. (2) stage 5. station
安達 智次郎（あだち ともじろう、1974年8月21日〔元プロ野球選手名鑑「元阪神タイガース 安達智次郞」 ドリームネクスト（元近鉄・巨人投手の真木将樹が運営する名鑑サイト）2012年3月20日閲覧〕 - 2016年1月7日）は、兵庫県神戸市長田区出身〔のプロ野球選手（投手）。 現役時代は阪神タイガースに在籍。1995年から1996年までは、安達 克哉（あだち かつや）という登録名を用いていた。 == 来歴 == ===プロ入り前=== 幼少時代は小児がんを患っていたため、運動ができなかった。完治した小学校3年生でソフトボールを始め、小学校4年生時に野球を始める。その当時のポジションは（左投げということもあり）一塁手だった。投手をするようになったのは中学校三年生の頃からで、しかも三番手レベルの投手であった。中学校時代の登板機会は非常に限られていたものの、強豪チーム相手に完投勝利を収めたことから天理といった高校からも勧誘されるようになるが、父親の熱心な勧めにより、神戸村野工高に進学する。 安達が入学する前後の神戸村野工高は、いわゆる「野球の強豪校」ではなかったため、入学後には一時野球に身が入らなかったという。2年生の春から走り込みを徹底したところ、2年生の夏と3年生の春に、エースとしてチームの2期連続全国大会出場に貢献。いずれの大会も初戦で敗退したものの、阪神タイガースや読売ジャイアンツ（巨人）などのNPB球団がプロ野球ドラフト会議での上位指名を予告するほど、大型の左腕投手として注目された。当時のチームメイトに黒田哲史がいる。 1992年のドラフト会議で、阪神から1位指名を受けたことを機に入団。松井秀喜への重複指名による抽選で、独占交渉権を逃した末の再指名であったことから、指名を受けた直後には「（当時阪神のファンであることを公言しながら巨人が交渉権を獲得した）松井君が行きたかった球団（からの指名）で申し訳ない」と語っていた〔松井秀喜の阪神外れ1位安達智次郎氏が肝不全で死去 日刊スポーツ 2016年1月8日〕。背番号は12。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「安達智次郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|