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安部信発 : ミニ英和和英辞書
安部信発[あんべ のぶおき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [まこと, しん]
  1. (adv,n) truth 2. faith 3. fidelity 4. sincerity 5. trust 6. confidence 7. reliance 8. devotion 
: [はつ]
  1. (n,suf) (1) departure 2. (2) beginning 3. (3) issued by (e.g., document) 4. (4) counter for gunshots 

安部信発 : ウィキペディア日本語版
安部信発[あんべ のぶおき]

安部 信発(あんべ のぶおき)は、武蔵岡部藩の第13代藩主。後に三河半原藩主となる。
武蔵金沢藩主・米倉昌寿の九男として生まれる。文久3年(1863年)9月11日、岡部藩の第12代藩主・安部信宝が死去したため、その末期養子となって家督を継いだ。同年9月23日、将軍徳川家茂に拝謁する。同年12月26日、従五位下摂津守に叙任する。元治元年(1864年)、天狗党の乱鎮圧に参加した。元治2年、日光祭礼奉行を命じられる。
慶応4年(1868年)3月17日、上洛し、新政府へ恭順の姿勢を示す。同年4月3日、新政府に対して、武蔵の所領だけでは藩士に対して知行を与えるのが困難であるとして、三河国八名郡半原(現・新城市富岡)に藩庁を移すことを願った。同年4月14日、許可された。以後、半原藩と称した。同年閏4月7日、京都を出発し、半原に向かった。
明治2年(1869年)の版籍奉還で半原藩知事に任じられ、明治4年(1871年)の廃藩置県で藩知事を免職された。明治28年(1895年9月に死去した。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「安部信発」の詳細全文を読む




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