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安部 元真(あんべ もとざね、永正10年(1513年) - 天正15年10月10日(1587年11月10日))は、日本の戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。今川氏、徳川氏の家臣。通称は大蔵尉。父は安部信真。子に信勝。姓は安倍とも表記される。本姓は神氏。 駿河の戦国大名今川氏に仕え、主君の今川義元より偏諱を賜り元真を名乗る。永禄3年(1560年)に桶狭間の戦いで義元が戦死して以降、弱体化しつつあった今川氏の領土に甲斐の武田信玄が侵攻してくると(駿河侵攻)、元真は駿府で迎え撃つが敗れ自領に退散した。今川氏滅亡後は流浪の末に徳川家康に仕え、遠江伯耆塚城に入城し、仇敵・武田氏と戦い、諸戦で戦功をあげた。 子の信勝も家康に仕え戦功を挙げ、孫の信盛以降安部氏は譜代大名として栄えた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「安部元真」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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