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安部 芳裕(あべ よしひろ、1964年 - )は日本の社会活動家、作家。 ==経歴== 神奈川県横須賀市出身。関東学院大学文学部卒業。ひらがなのあべよしひろの表記を使うこともある。 地域通貨(コミュニティ通貨)を利用した相互扶助グループ「レインボーリング」(1999年)の創始者。 レインボーリングは環境保護団「レインボー・パレード」(現・NPOレインボー)を母胎とする。 講演や体験型ワークショップを全国の自治体・商店街・商工会・大学・NPO・NGOなどで数多く行い、その実践もサポートしてきたが、現在は地域通貨には関わっていない。 2007年4月に財閥・ロスチャイルド家をはじめとする国際金融資本に対抗するネットワーク「反ロスチャイルド同盟」を立ち上げるが、現在活動休止中。 執筆、講演等で持続可能な自立型経済の構築をテーマに情報発信している。 2009年8月、『金融崩壊後の世界』共著者である佐々木重人がみんなの党から第45回衆議院議員総選挙に出馬した際に応援した。 この時、佐々木重人の掲げた政策は以下の二つ。 *日銀を廃止し、通貨を日本政府が発行することで、通貨発行権を国民の手に取り戻し、お金の問題の根本的解決を図る。 *ベーシックインカムを制度化し、すべての国民に月額最低8万円所得を確保することで、国民の失業の不安を完全になくする。 2012年3月からプロジェクト99%を立ち上げ、「99%の人のための社会を創ろう」と活動している。 2015年3月現在、「TPP交渉差止・違憲訴訟の会」の呼びかけ人の一人。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「安部芳裕」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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