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宍戸陣屋 : ミニ英和和英辞書
宍戸陣屋[ししどじんや]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [と]
 【名詞】 1. door (Japanese-style) 
: [じん]
 【名詞】 1. battle formation 2. camp 3. encampment
陣屋 : [じんや]
 (n) encampment

宍戸陣屋 : ウィキペディア日本語版
宍戸陣屋[ししどじんや]
宍戸陣屋(ししどじんや)は、常陸国(現在の茨城県笠間市平町)にあった陣屋で、水戸徳川家御連枝宍戸藩の藩庁が置かれたところである。
== 概要 ==
宍戸陣屋の前身の宍戸城は鎌倉時代初期に八田氏が築いたといわれる。戦国時代になると佐竹氏の持城となった。
慶長7年(1602年秋田実季出羽国より入り、正保2年(1645年)子の俊季の代に陸奥三春藩に転封となった。
天和2年(1682年)、水戸藩徳川頼房の七男・松平頼雄が1万石を与えられ、城を陣屋に改めた。
以後9代頼徳まで続くが、幕末の元治元年(1864年)、天狗党の乱の鎮圧に失敗し、藩主自ら幕府より責任を問われて切腹を言い渡され、廃藩となった。その後、幕府の代官支配で明治維新を迎えるが、慶応4年(1868年)に朝廷のとりなしで再度立藩することとなった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「宍戸陣屋」の詳細全文を読む




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