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【名詞】 1. religion =========================== ・ 宗 : [そう, しゅう] 【名詞】 1. sect ・ 宗教 : [しゅうきょう] 【名詞】 1. religion
宗教(しゅうきょう、)とは、一般に、人間の力や自然の力を超えた存在を中心とする観念であり〔『世界大百科事典』 231頁。〕、また、その観念体系にもとづく教義、儀礼、施設、組織などをそなえた社会集団のことである。 〔村上重良『世界宗教事典』p.4〕〔『世界大百科事典』 234-235頁。〕。 ==宗教の広がり== 世界の宗教の信者数は、キリスト教約20億人(33.0%)、イスラム教(イスラーム)約11億9,000万人(19.6%)、ヒンドゥー教約8億1,000万人(13.4%)、仏教約3億6,000万人(5.9%)、シク教約3,000万人、ユダヤ教約1,400万人(0.2%)、その他の宗教約9億1,000万人(15.0%)、無宗教約7億7,000万人(12.7%)である〔計60億5,505万人(2000年)。出典は『朝日新聞データ年鑑 ジャパン・アルマナック2006』朝日新聞社、2005年、p247。ただし同書の当該部分はオックスフォード大学出版局発行 ''World Christian Encyclopedia'' を再引用したもの。〕。 一般に、キリスト教、イスラム教、仏教は世界宗教とよばれ、人種や民族、文化圏の枠を超え広範な人々に広まっている〔『世界大百科事典』 233頁。〕。また、特定の地域や民族にのみ信仰される宗教は民族宗教と呼ばれ、ユダヤ教や神道、ヒンドゥー教〔ヒンドゥー教はヒンドゥー(文化圏としてのインド)の人々にのみ信仰されているが、さまざまな語族にまたがる数多くの人々に信仰されている(南アジアおよび東南アジアのバリ島が含まれる。なお、これらの地域にはイスラム教や仏教も伝わっている)。〕などがこれに分類される。 これらよく知られた宗教には、実際には様々な分派が存在する。キリスト教をとっても大別してカトリック、プロテスタント、正教などに分かれ、イスラム教もスンナ派、シーア派などが存在する。また、現在においても新宗教(新興宗教)があらたにおこっている。このように世界にはさまざまな世界の宗教が存在する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「宗教」の詳細全文を読む
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