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宗谷海流 : ミニ英和和英辞書
宗谷海流[そうやかいりゅう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [そう, しゅう]
 【名詞】 1. sect 
海流 : [かいりゅう]
 【名詞】 1. ocean current 
: [りゅう]
  1. (n,n-suf) style of 2. method of 3. manner of 4. school (of thought) 

宗谷海流 : ウィキペディア日本語版
宗谷海流[そうやかいりゅう]

宗谷海流(そうやかいりゅう)とは対馬海流の末流が宗谷海峡を通ってオホーツク海に入り、北海道の北東海岸に沿って南東に流れる海流のこと〔宗谷海峡の流れについて,青田昌秋・石川正雄・山田俊郎,低温科學. 物理篇,47号 P147-160,1989年 〕〔北海道周辺の海流 第一管区海上保安本部 〕。宗谷暖流〔とも呼ばれる暖流であり、水温は年間を通じて4以上で、真夏には18℃近く〔にものぼる。中心部の塩分濃度は33.8程度〔。流速は春および秋には1.5ノット、夏には3ノットに達する〔。宗谷海流の区域は通常沿岸20海里以内で知床岬までは冬季を除き明瞭に見られるが、知床岬より東では一部は根室海峡を通って太平洋に出て〔、一部は北上して東樺太海流と混合してしまう。
== 脚注 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「宗谷海流」の詳細全文を読む




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