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定福寺(じょうふくじ)は高知県大豊町に所在する寺院である。真言宗智山派。本尊は阿弥陀如来。新四国曼荼羅霊場第61番札所である。 御詠歌:さながらに 極楽浄土 粟生山 くめどもつきぬ 慈悲のましみず == 概要 == 寺伝では、聖武天皇の勅願により行基が神亀元年(724年)に開山されたとされている。本尊の阿弥陀如来の脇には薬師如来・地蔵菩薩が安置されていて、いずれも仁平年間(1151年 - 1153年)に作られた。往時の境内には、本堂・仁王門・鐘楼堂・11面観音堂・教院など諸堂が12あり、仁王門の下には大門があったとある。また西光寺が現在の東土居にあり、東の坊・中の坊など坊が定福寺の近辺にあり、現在でも屋号としてそれらは残っている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「定福寺」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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