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宝山郷(ほうざんきょう)は台湾新竹県の郷。 ==地理== ==歴史== 宝山は旧称を「草山」と言った。これは雑草が生い茂る未開の荒地であったことから命名されたものである。元来は泰雅族人の居住地であったが、1833年、姜秀巒及び周邦正に率いられた「金広福」と称す広東系開拓団が金山面、大崎、宝斗、新城、柑子崎等などに入植したことで漢人による開発の歴史が始まった。 下関条約の結果として日本による台湾統治が開始されると、1920年に台湾に州郡制を実施、草山は新竹州竹東郡に属することとなった。この際「草山」の名称は平凡であることから、民衆が地縁等で束縛されずに共同して開発、発展することを願い「宝山」と改称された。 戦後は新竹市に編入され「新竹市宝山区」となり宝山村に区役所が設置された。しかしこの区役所は交通に不便であったことから1949年3月に双渓村へと移転されることとなった。その後1950年10月25日の地方行政改革では「新竹県宝山郷」と改正された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「宝山郷」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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