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『宝引の辰捕者帳』(ほうびきのたつとりものちょう)は、泡坂妻夫作の時代小説シリーズ。泡坂にとってこれが初の時代小説である。 作品の特徴として、すべての作品が一人称であり、「ですます調」で語られている点が挙げられる。また、子分の松吉と算治を含めた語り手は一話ごとに全て異なっており、「宝引の辰」自身が語り手となることはない。 なお、本作では「捕者帳」と表記されているが、これは三田村鳶魚の説を採ったことによる。 ==ストーリー== 幕末の江戸、神田は千両長屋で暮らす岡っ引きの辰は、御用のかたわら"宝引"作りをしていることから「宝引の辰」と呼ばれている。その辰の快刀乱麻の活躍ぶりを事件の関係者の視点から一人称で描く。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「宝引の辰捕者帳」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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