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宝香鵬 翔風(ほうかほう しょうふう、1989年6月21日 - )は、埼玉県春日部市出身で、宮城野部屋所属の現役大相撲力士。本名は藤田 宏作(ふじた こうさく)。身長185cm、体重137kg、血液型はO型。〔「相撲」編集部編『平成二十六年度版 大相撲力士名鑑』 ベースボール・マガジン社、2014年、57頁〕自己最高位は西幕下7枚目(2015年5月場所)。 == 来歴 == 高校相撲の名門である埼玉栄高校に入学し、相撲部に入部するまでは全く相撲経験が無かった。大相撲2006年5月場所を父親と共に両国国技館で観戦し、その帰りに両国散策をしていたところ、当時大関であった白鵬からスカウトを受けた。〔宝香鵬 漫画コラム「どすこい一番星」〕これを受け、親孝行をするために高校を2年で中退して白鵬の所属する宮城野部屋(元十両・金親)に入門、2007年3月場所で初土俵を踏む。初土俵時の四股名は「宝香山」。同期生には幕下付出入門の大翔湖や、土佐豊、德真鵬、千代嵐、丹蔵らがいる。宮城野部屋には他に同期生が2人いたが、いずれもすぐに引退している。この初土俵場所は前相撲で1番出世とし、大関白鵬の化粧回しを借りて新序出世披露を受けた。 序ノ口・序二段をいずれも2場所で通過し(これは白鵬より早いペースである)、2008年1月場所で三段目につくが、ここからしばらくは三段目と序二段の往復が続いた。2009年11月場所以降ようやく三段目に定着、2010年7月場所からは「宝香鵬」に改名し、その場所は6勝1敗の好成績だった。2011年11月場所では三段目で初めて無傷の勝ち越しを決める。5番相撲で佐久間山(現・常幸龍)に敗れるも、残りを快勝して6勝1敗の好成績として場所を終え、翌2012年1月場所からは幕下に昇格・定着している。2013年3月場所で、関取昇進の可能性があるといわれる幕下15枚目以内の番付に初昇格。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「宝香鵬翔風」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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