|
effective temperature =========================== ・ 実 : [み, じつ] 【名詞】 1. fruit 2. nut 3. seed 4. content 5. good result ・ 実効 : [じっこう] 【名詞】 1. practical effect 2. efficacy 3. efficiency ・ 効 : [こう] 【名詞】 1. efficacy 2. benefit 3. efficiency 4. effect 5. result 6. success ・ 温度 : [おんど] temperature ・ 度 : [ど] 1. (n,n-suf) (1) degree (angle, temperature, scale, 2. (2) counter for occurrences 3. times 4. (3) strength (of alcohol) 5. (4) (uk) (pref) very 6. totally
有効温度(ゆうこうおんど、, ET)は、温熱4要素のうち、放射熱を除く「気温」「湿度」「風速」で快適さを表す指標のことである。温度感覚、実感温度、実効温度などとも呼ばれている。 現在の気温・湿度・風速における感覚が、湿度100%・風速0 m/sにおいてどの気温に相当するかを表したものである。 ; 修正有効温度(CET, ) : 気温、湿度、風速に加え、放射の影響も考慮した、人が感じる暑さ、寒さの感覚を表す指標である。放射はグローブ温度計を測定し求める。夏期の快適な範囲は、22~23 CET、冬期は18~20 CETとされている。 ; 新有効温度(ET *, ) : 温熱4要素を室内環境の要素としこれに人間側の要素として作業量、着衣量を加えたもの。有効温度は湿度100%を基準にしているが、新有効温度は湿度50%を基準にしている。風速は0 m/sを基準としている。 ; 標準新有効温度(SET *, ) : 温熱4要素に加え作業量、着衣量も考慮した指標である。新有効温度:ET *が任意の作業量、着衣量で個々に算出され、同一の作業量、着衣量の時だけしか快適度を比較出来ない。これに対し、標準新有効温度:SET *は、相対湿度50%、椅子に座った状態、着衣量0.6 clo、風速0 m/sの状態に標準化して、異なる作業量、着衣量の時にもそれぞれの快適度を比較出来る。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「有効温度」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Effective temperature 」があります。 スポンサード リンク
|