|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 実 : [み, じつ] 【名詞】 1. fruit 2. nut 3. seed 4. content 5. good result ・ 実践 : [じっせん] 1. (n,vs) practice 2. practise 3. put into practice 4. put into practise ・ 実践倫理 : [じっせんりんり] (n) practical ethics (morality) ・ 倫 : [りん] (n) companion ・ 倫理 : [りんり] 【名詞】 1. ethics 2. morals ・ 理 : [り] 【名詞】 1. reason ・ 正 : [ただし, せい, しょう] 【名詞】 1. (logical) true 2. regular ・ 会 : [かい] 1. (n,n-suf,vs) meeting 2. assembly 3. party 4. association 5. club
一般社団法人実践倫理宏正会(じっせんりんりこうせいかい)は、一般社団法人。1946年(昭和21年)5月に東京吉祥寺で上廣哲彦によって設立され、1953年(昭和28年)4月1日に社団法人の許可を受けた〔松野純孝『新宗教辞典』1984年、p123-125〕〔。一般には朝起会(あさおきかい)の名称で知られている。倫理研究所の分派であり〔、神道徳光教から派生したひとのみち教団(後のパーフェクト リバティー教団)に起源をもつ団体のひとつ〔沼田健哉「修養団体の事例研究」 桃山学院大学社会学論集 11(2), 149-186, 1978-03-01 ※論文中では「J会」と匿名にされているが、実践倫理宏正会について書いたものであることを沼田が『現代日本の新宗教』1988年 ISBN 4-422-14015-9 p256 で明らかにした〕。日本国内及び海外で会合を開催し、機関誌「倫風」や関連図書を発行している〔生涯学習政策局<社会教育課>:文部科学省 2012年4月17日時点〕。平成16年度総務省の調査では日本で2番目に賛助会員等が多い公益法人〔。 ==朝起会== 実践倫理宏正会は日本各地に「朝起会」を行うための「朝起会場」を持っており、1978年時点で会が認可した会場が360あった〔。その後約1000か所に増えた〔。個々の朝起会場は人数・会費納入額・勧誘運動の成果(「倍加運動」)などによって格付けされている〔。 朝起会は「生活実践の訓練の場」であり〔、午前5時から「朝の誓」の唱和〔〔・初代会長もしくは現会長の著書を読む「御本読み」〔・会員が体験談を語る「演談」〔・講師(責任者)によるまとめ〔などが行われる。男性よりも時間の都合をつけやすい女性の参加者が多い〔。「朝の誓」は *今日一日 三つの恩を忘れず 喜んで進んではたらきます *今日一日 人の悪をいわず 己の善を語りません *今日一日 気付いたことは 身がるに直ぐ行います *今日一日 腹を立てず 不足の思いをいたしません *今日一日 三つの無駄を排し 新しく大地に生き貫きます の5カ条である〔一般社団法人 実践倫理宏正会 - 活動内容 〕。 松野純孝はひとのみち教団の「朝詣り」が倫理研究所の「朝起会」を通じて実践倫理宏正会の「朝起会」に影響した可能性を指摘した〔。 毎年1月1日に「元朝式」が行われる〔後藤田正純・活動報告 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「実践倫理宏正会」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|