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宣照寺(せんしょうじ)は、京都府京都市伏見区にある日蓮正宗の寺院。山号を法光山(ほうこうざん)と称する。 == 起源と歴史 == 平成18年(2006年)3月18日 落慶入仏法要が奉修された。開基は日蓮正宗総本山大石寺第68世法主日如。 本堂安置の本尊は、日蓮正宗総本山大石寺第67世法主日顕が退座直前の平成17年(2005年)11月に書写した板曼荼羅。「法光山宣照寺」の名称は日顕が命名した。 住本寺(京都市東山区)・九条住本寺(京都市南区)・修福寺(綴喜郡井手町)の元住職が、第67世法主日顕の法主としての地位を否定したため日蓮正宗の宗制宗規に違反して破門された。しかし、元住職がこれらの寺院を占有し、居住を継続したために、3ヵ寺は日蓮正宗としての正常な活動が出来なくなった。(現在、住本寺は日蓮正宗に復帰している) 更には、能栄寺(京都市伏見区)・顕仏寺(宇治市)の2ヵ寺が、日蓮正宗より創価学会へ宗派離脱をおこなった。 これらの結果、京都市南部および周辺地域(宇治市・八幡市・城陽市・京田辺市・木津川市等)において日蓮正宗の寺院が不在となる状況が生じてしまった。この事を受け、河原義明・定子(同寺法華講支部講頭)夫妻の発願によって日蓮正宗への土地建物の寄進が行われ、それをもとに創建された寺院である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「宣照寺」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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