翻訳と辞書
Words near each other
・ 宣穆劉皇后
・ 宣穆皇后
・ 宣簡蕭皇后
・ 宣統
・ 宣統小朝廷
・ 宣統帝
・ 宣統帝溥儀
・ 宣耀殿
・ 宣胤卿記
・ 宣興県
宣華夫人陳氏
・ 宣行寺
・ 宣要寺
・ 宣言
・ 宣言もしくは信条
・ 宣言型
・ 宣言型プログラミング
・ 宣言型プログラミング言語
・ 宣言型言語
・ 宣言書


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

宣華夫人陳氏 : ミニ英和和英辞書
宣華夫人陳氏[せんかふじん ちんし]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [はな]
 【名詞】 1. flower 2. petal
: [おっと]
 【名詞】 1. (hum) (my) husband 
夫人 : [ふじん]
 【名詞】 1. wife 2. Mrs 3. madam 
: [ひと]
 【名詞】 1. man 2. person 3. human being 4. mankind 5. people 6. character 7. personality 8. true man 9. man of talent 10. adult 1 1. other people 12. messenger 13. visitor 1
: [うじ]
 【名詞】 1. family name 2. lineage 3. birth 

宣華夫人陳氏 : ウィキペディア日本語版
宣華夫人陳氏[せんかふじん ちんし]

宣華夫人陳氏(せんかふじん ちんし、577年 - 605年)は、南朝陳の寧遠公主、宣帝と施姫の娘。の文帝楊堅の夫人となった。
== 経歴 ==
陳で寧遠公主に封じられた。聡明で容姿は美しく、ならぶものもなかったといわれる。
陳が滅亡すると、隋の後宮に入れられて嬪となった。当時独孤皇后の性格は嫉妬深く、後宮に進められる女子もまれであったが、陳氏のみは許されて寵愛を受けた。晋王楊広皇太子の位を兄の楊勇から奪うため、陳氏に金蛇や金駝などの宝物を贈って取り入った。皇太子の廃立にあたっては、陳氏の後援も有力であった。独孤皇后が死去すると、位は貴人に進み、文帝の寵愛を独占した。604年仁寿4年)、文帝が死去すると、遺詔により陳氏は宣華夫人となった。煬帝即位の後、仙都宮に居をうつしたが、まもなく再び後宮に入れられた。605年大業元年)、死去した。享年は29。煬帝は彼女のことを悼んで、「神傷賦」を作った。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「宣華夫人陳氏」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.