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室生犀星詩人賞(むろうさいせいしじんしょう)は、室生犀星が設立した、すぐれた詩集に贈られる賞。室生犀星の死後は遺族によって続けられたが、第7回で終了した。 == 受賞作 == * 第1回(1960年)- 滝口雅子『青い馬』、『鋼鉄の足』 * 第2回(1961年)- 富岡多恵子『物語の明くる日』 /辻井喬『異邦人』 :(1962年)室生犀星死去のため休止 * 第3回(1963年)- 会田千衣子『鳥の町』 /磯村英樹『したたる太陽』 * 第4回(1964年)- 薩摩忠『海の誘惑』 /吉原幸子『幼年連禱』 * 第5回(1965年)- 那珂太郎『音楽』 /寺門仁『遊女』 /新川和江『ローマの秋・その他』 * 第6回(1966年)- 加藤郁乎『形而情学』 /松田幸雄『詩集1947-1965』 * 第7回(1967年)- 関口篤『梨花をうつ』 /河合紗良『愛と別れ』 /高田敏子『藤』 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「室生犀星詩人賞」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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