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室蘭新道(むろらんしんどう)は北海道室蘭市にある国道36号のバイパス道路。輪西 - 母恋間(4,320m)は、北海道で最初の自動車専用道路として供用開始した。また、日本で最初となる通行料無料の自動車専用道路となっている。 車線数は日の出 – 母恋間が4車線で、母恋 – 中央町間は6車線となる。なお、室蘭新道として整備した山手町1丁目(国道36号入江高架橋交点) - 中央町3丁目(千歳交差点)間は、現在北海道道699号室蘭港線になっている。 == 概要 == 昭和40年代、自動車の増加に伴う室蘭市内の道路混雑が顕著となっていた。当時、蘭東(東室蘭)地区と企業や官公庁、商店が集中する蘭西(室蘭中央)地区の動脈は国道1本のみ(現在の市道母恋・東町大通線)で、1971年(昭和46年)6月の輪西町の交通量は40,000台/日を超えており(当時の輪西町の交通容量は10,500台/日)、東室蘭 - 室蘭中央間約8kmの移動に約1時間かかるなど、生活や物流に大きな支障が出ていた〔。 このような状況からバイパス道路の必要性が高まり、「第6次道路整備5か年計画」(昭和45年~49年度)で室蘭新道の着工が決定した。 平成22年度の24時間交通量は34,002台となっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「室蘭新道」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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