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室 謙二(むろ けんじ、1946年 - )は、日本の評論家。 東京都生まれ。明治学院大学]文学部中退〔日外アソシエーツ現代人物情報より〕。大学在籍中からべ平連に参加し、米軍脱走兵援助活動に関わる。その後、金芝河の救援運動にもかかわり、「金芝河らを助ける会」事務局長を務める〔日外アソシエーツ現代人物情報より〕。金芝河英訳詩集「“The Middle Hour” Selected Poems of KIM‐CHI‐HA」などを出版〔日外アソシエーツ現代人物情報より〕。 第6次『思想の科学』編集代表などを務めたあと、80年代後半からアメリカに住む。98年に市民権を取得。『本とコンピュータ』編集委員。 妻のNancy BardackeはMindfulnessの教師〔『非アメリカを生きる <複数文化>の国で』後書き〕。甥の渡邉浩平は北海道大学]教授(広告企画論)〔『非アメリカを生きる <複数文化>の国で』後書き〕。 ==著書== *『旅行のしかた 内側からタマゴを割る』晶文社、1975 *『アジア人の自画像』晶文社、1979 *『帰らない旅 スペイン・モロッコ・フィジー…』教育研究社、1980 *『踊る地平線 めりけんじゃっぷ長谷川海太郎伝』晶文社、1985 *『室謙二「ワープロ」術・キーボード文章読本』晶文社、1986(シリーズ「日常術」) *『インターネット生活術』晶文社、1996 *『天皇とマッカーサーのどちらが偉い? 日本が自由であったころの回想』岩波書店、2011 *『非アメリカを生きる <複数文化>の国で』岩波新書、2012 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「室謙二」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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