翻訳と辞書
Words near each other
・ 宮下まい
・ 宮下みらい
・ 宮下ジェイミー静
・ 宮下タケル
・ 宮下トモヤ
・ 宮下リカ
・ 宮下一博
・ 宮下一清
・ 宮下一郎
・ 宮下今日子
宮下伸
・ 宮下俊
・ 宮下信明
・ 宮下信顕
・ 宮下健一郎
・ 宮下健三
・ 宮下公園
・ 宮下典子
・ 宮下典明
・ 宮下創平


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

宮下伸 : ミニ英和和英辞書
宮下伸[みやした すすむ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [した, もと]
 (adv) under (esp. influence or guidance)
: [のし]
 【名詞】 1. an iron 

宮下伸 : ウィキペディア日本語版
宮下伸[みやした すすむ]
宮下 伸(みやした すすむ)は、三十絃演奏家、作曲家。 1941年東京生まれ。
5歳より、父である山田流箏曲演奏家・作曲家の初世宮下秀冽より箏曲のてほどきを受ける。1964年東京芸術大学卒業。在学中、安宅賞受賞。NHK邦楽育成会第9期首席修了。NHK「全国今年のホープ」に選ばれる。現在、財団法人日印協会理事。中央教育審議会専門委員。元創造学園大学副学長。元堀越学園理事。宮下伸箏曲研究所主宰。
== 主な経歴 ==

* 1968年:第1回芸術選奨新人賞受賞
* 1973年:「宮下伸 箏・三十弦リサイタル」の演奏、作曲により文化庁芸術祭大賞を受賞
* 1975年:この年以来、各国招待、外務省派遣の文化特使としてウィーンをはじめ世界各国で公演
* 1976年文化庁の依頼により日本各地を縦断演奏
* 1977年:ヴィーツラフ・フデチェック〈ヴァイオリン〉と共演、ビクターにてレコーディング
* 1978年ラヴィ・シャンカル〈シタール〉と共演、ポリドール・インターナショナルにてレコーディング
* 1979年ジェームズ・ゴールウェイ〈フルート〉と共演、イギリスRCAレコードにてレコーディング
* 1981年:NHK委嘱「響の宴」の作曲により文化庁芸術祭賞を受賞
* 1985年:日中友好箏曲団団長として上海市杭州市にて公演
* 1986年国際交流基金の依頼によりオーストラリア各都市で公演
* 1987年インド政府の招待を受け・インド各地で演奏
* 1988年:外務省の派遣により韓国フィリピンシンガポールマレーシア公演
* 1990年台湾政府の招待により「アジア箏・名手による競演」にて演奏。外務省の派遣により東欧・北欧・レニングラードモスクワ公演
* 1991年香港政庁の招待により「アジア箏・ソリストによる競演」にて演奏
* 1992年:日中国交正常化20周年の招待を受け北京市にて三十弦を独奏。日印国交樹立40周年の文化特使としてインド各都市で演奏
* 1995年:NHK開局70周年記念コンサートに自作「海流にのって」が選ばれる。文化庁芸術祭50回記念に文化庁に作品を委嘱される
* 1996年:芸道40周年記念「宮下伸箏曲演奏会」開催。音楽の友社の主催により「箏とピアノのための”水琴抄”」出版記念リサイタル
* 1997年:演奏・作曲・教育の功績により、松尾芸能賞優秀賞受賞
* 2000年高崎市制100周年委嘱、自作「箏とオーケストラのための祝楽”煌”」を記念演奏。外務省派遣の文化特使としてメキシコグァテマラコスタリカパナマで公演
* 2001年:芸道45周年記念「宮下伸 箏・三十弦 作品コンサート」開催。第16回国民文化祭の依頼で自作「箏とピアノのための“水琴抄”」を演奏
* 2002年NHK教育テレビいろはに邦楽」出演
* 2003年文部科学省主催の伝統芸術鑑賞会(国立劇場)で「乱輪舌」(古曲)、「三つの断章」(中能島欣一作曲)独奏、NHK-FM邦楽ジョッキー」ゲスト出演
* 2004年:DVD「箏の物語」(小島美子監修、邦楽ジャーナル)に出演。国立劇場おきなわ主催公演(こけら落とし)にて自作「綾」が選ばれ、演奏する。日比谷イイノホールでのNHK公開録音にて「三十絃独奏のための響 2004」演奏
* 2005年:国立劇場委嘱作品シリーズ「宮下伸/響流 遠却より」(春秋社)発売。創造学園大学副学長就任。中央教育審議会専門委員(初等中等教育分科会)就任。NHK邦楽技能者育成会50周年記念『日本音楽の祭典』(NHKホール)にて「三つの断章」(中能島欣一作曲)を演奏、NHK教育テレビで放映される。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「宮下伸」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.