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宮下秀冽 : ミニ英和和英辞書
宮下秀冽[みやした しゅうれつ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [した, もと]
 (adv) under (esp. influence or guidance)
: [れつ]
 (n) cold

宮下秀冽 : ウィキペディア日本語版
宮下秀冽[みやした しゅうれつ]

初世宮下 秀冽(みやした しゅうれつ、1909年12月15日 - 1993年12月24日)は日本の作曲家箏曲家。本名は宮下哲郎(みやしたてつろう)。
==人物・来歴==
群馬県高崎市(当時の倉渕村)生まれ。十代に病気によって失明。箏曲家をこころざして、東京盲学校音楽科に入学し、初代松岡松韻久本玄智宮城道雄田辺尚雄に学ぶ。
1948年に、「双調の曲」にて三曲新作コンクール第1位入賞。1953年、「箏主奏組曲『平家物語による幻想』」によって、芸術祭奨励賞を受賞。その後、「日本楽器のための組曲」(1961年)が芸術祭賞、「竹林精舎」(1972年)が芸術祭大賞を受賞したほか、「神秘」(1963年)、「十七絃のための山楽章」(1965年)、「火と水と祈り」(1967年)、「生々流転」(1968年)が奨励賞、「蒼空の響」(1979年)、「風花無限」(1982年)が優秀賞に選ばれた(括弧内の年はいずれも受賞年度)。彼の「作品演奏会」に対しても1966年に奨励賞が贈られている。また、邦楽器・洋楽器を交えた、組曲「瀬戸内」(1963年)によって、第11回民放大会賞が贈られている。
また、幼少の頃より三十絃の開発に力を注ぐ。1955年に完成させ、作曲、演奏によってこの楽器の普及に尽力した。「三十絃のための独奏曲」などがある。
1975年紫綬褒章1982年勲四等瑞宝章

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「宮下秀冽」の詳細全文を読む




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