翻訳と辞書 |
宮久石[みやひさせき] 宮久石(みやひさせき、 Miyahisaite)は、2012年に発表された新鉱物で、東京大学物性研究所の鉱物学者浜根大輔などにより、大分県の下払(しもはらい)鉱山で発見された〔Nishio-Hamane, D., Ogoshi, Y. and Minakawa, T. (2012): Miyahisaite, (Sr,Ca)2Ba3(PO4)3F, a new mineral of the hedyphane group in the apatite supergroup from the Shimoharai mine, Oita Prefecture, Japan, Jour. Mineral. Petrol. Sci., 107, 121-126.〕。化学組成は、(Sr,Ca)2Ba3(PO4)3Fで、六方晶系。燐灰石のスーパーグループに属する。愛媛大学の鉱床学者宮久三千年の、特に九州地方の鉱床の研究を基にした、鉱床学・鉱物学における業績をたたえて命名された。 ==脚注== 〔
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「宮久石」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|