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宮号[みやごう] 宮号(みやごう)とは、宮家の当主たる皇族男子に与えられる「○○宮」という形式の称号。 == 概要 == 日本の皇族男子が宮家を新設し、独立して生計を立てる際に天皇より与えられる称号で、宮家の当主たる皇族男子に世襲される。宮号を有する者は「○○宮」と称し、その妻は「○○宮妃」と称するが、これら以外の者が「○○」の部分を称することはない。もっとも、英語では、宮内庁の用いる英訳によると、当主である「○○宮」を「Prince ○○」とする一方で、その子である「●●親王/内親王」は「Prince/Princess ●● of ○○」としており、日本語における用法と必ずしも一致しない。宮家は、通常は皇族男子が婚姻し独立する際に宮家が創設されるが、三笠宮家の次男である宜仁親王は独身のまま宮家を創設し、桂宮の称号を賜った。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「宮号」の詳細全文を読む
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