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宮吉 拓実(みやよし たくみ、1992年8月7日 - )は、滋賀県出身のサッカー選手。ポジションはフォワード〔安藤隆人『プラチナ世代のW杯』p.34〕。 == 来歴 == 福井県で生まれる〔安藤隆人『プラチナ世代のW杯』p.35〕。東京都杉並区立松庵小学校1年からサッカーを始め、4年の時に滋賀県大津市に引っ越す〔。大津市立真野中学校に進学、中学1年時から京都サンガU-15でFWとして活躍。2005年にはU-13日本選抜、2006年にはU-14日本選抜にも選ばれている。2007年の日本クラブユースサッカー選手権 (U-15)大会では9得点の活躍でチームを優勝に導いている〔安藤隆人『プラチナ世代のW杯』p.36〕。また、自身も得点王に輝くとともにMVPに選ばれている〔。 2008年3月、トップチームに登録〔。ウィザスナビ高等学校に通いながらトップチームの練習に参加し、「京都の至宝」と呼ばれた〔。 2008年5月31日、ナビスコカップ・名古屋戦で初めてサブメンバーに入った〔安藤隆人『プラチナ世代のW杯』p.37〕。森本貴幸が記録した15歳10ヶ月20日のナビスコカップ最年少出場記録の更新もかかっていたが、出場機会はなかった。 2008年9月21日、G大阪戦で72分フェルナンジーニョに代わって出場し、Jリーグ史上2番目に若いデビューとなった〔。 AFC U-16選手権2008においてU-17日本代表に選出され、グループリーグ第2戦のUAE代表戦(6-1で日本代表が勝利)ではハットトリックを飾るなど5試合で4得点を上げた。 2008年10月24日、チーム史上最年少でプロC契約を交わした〔安藤隆人『プラチナ世代のW杯』p.38〕。 2009年10月10日、天皇杯2回戦のヴェルフェたかはら那須戦で後半途中出場すると後半31分に左サイドの安藤淳からのクロスを胸でコントロールすると角度のない位置から右足を振り抜いて公式戦初得点を決めた。なお、17歳と64日での得点は京都のクラブ最年少ゴールである。 2010年4月3日、C大阪戦で後半14分から途中出場すると後半25分にディエゴからのクロスを胸でトラップし、左足ボレーでゴール。Jリーグ初得点を記録した。17歳7カ月27日での得点はJ1年少得点記録の歴代4位である。 2014年8月、カターレ富山へ期限付き移籍により加入。2014年末で富山への期限付き移籍期間が満了となり2015年より京都に復帰した。 2016年、サンフレッチェ広島へ完全移籍。3月16日、AFCチャンピオンズリーグ2016第3節のブリーラム・ユナイテッドFCで移籍後初出場。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「宮吉拓実」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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