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長胴太鼓(ながどうだいこ)とは別名「宮太鼓」とも呼ばれ、社寺祭事などでは必ず見ることができる日本で一番ポピュラーな和太鼓。よく盆踊りやお祭りの際に使われている。外見の特徴は胴の中央部がやや膨らんだ「ビヤ樽型」をしている。元々は、胴の部分は欅など重硬で木目が美しい丸太材を自然乾燥させたものをくり抜き、その両面になめした牛皮を張って鋲と言われる金具で固定し作られる太鼓であるが、大変高価であるため、昨今は欅に替わる丸太材を使用したり、製造方法も進歩しており、かなり安価で購入することが可能である。また、皮の面の大きさは1尺~2尺(1尺は約30cm)のものがよく用いられているが、大きなものになると6尺ほどのものもある。なお、一般的に3尺以上のものを「大太鼓」と呼ぶ。ちなみに、「長胴太鼓(宮太鼓)」「桶胴太鼓」「附締太鼓」の三種類を狭義で「和太鼓」と称している。 ==呼称== 長胴太鼓では(皮が破れたなどの理由で)皮を張りなおす際に、鋲の穴の部分をあけ直すためにそれまで鋲の穴があった部分を削り、新しい穴をあける場合がある。それによって、胴の部分が短くなったものを一般に宮太鼓と呼んでいる。明らかに胴の部分が短い場合は宮太鼓と呼ぶが、区別が難しい場合、胴の部分がまだ長い場合は長胴太鼓と呼ぶ。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「長胴太鼓」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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