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高鍋インターチェンジ(たかなべインターチェンジ)は、宮崎県児湯郡高鍋町にある東九州自動車道のインターチェンジである。高鍋市街から小丸川をはさんで北側、川南町と木城町の境に近い場所に位置し、宮崎県道308号高鍋インター線(後述)を経由して宮崎県道19号石河内高城高鍋線に接続する。 2010年7月17日15時に西都IC - 高鍋IC間が開通し、それに伴い供用開始した〔東九州自動車道(高鍋IC〜西都IC)が平成22年7月17日に開通します 西日本高速道路、2010年6月15日〕。 == 沿革 == * 2000年5月 : 高鍋IC-西都IC間 着工開始〔「高鍋-西都きょう開通 高速道路新時代へまた一歩」 夕刊デイリー新聞 2010年7月17日1面〕。 * 2005年10月18日 : 東九州自動車道新設工事(高鍋インターチェンジから西都インターチェンジまで)ならびにこれに伴う町道および農業用道路付替工事について国土交通大臣より土地収用法に基づく事業認定が公示される〔 - 国土交通省 平成十八年十月十八日〕。 * 2007年4月26日 : 東九州自動車道新設工事(都農インターチェンジから高鍋インターチェンジまで)ならびにこれに伴う町道および農業用道路付替工事について国土交通大臣より土地収用法に基づく事業認定が公示される〔 - 国土交通省 平成十九年四月二十六日〕。 * 2010年 * 6月15日 : NEXCO西日本が開通日を同年7月17日と発表。同時に高速道路無料化社会実験の対象区間に追加。 * 7月17日 : 高鍋IC-西都IC間開通に伴い供用開始。総事業費は約331億円。高鍋町周辺が口蹄疫の発生区域〔2010年日本における口蹄疫の流行も参照。高鍋町周辺の家畜の移動制限は翌18日に解除。〕であったため、開通式典は実施されなかった〔「開通式典は延期 東九州道高鍋-西都間 」 宮崎日日新聞 2010年7月18日〕。 * 8月28日 : 口蹄疫からの復興を祈願した「がんばろう宮崎!復興イベント」内で高鍋ICの開通式典を実施〔「東九州道開通を祝う 高鍋、口蹄疫復興も祈念 」 宮崎日日新聞 2010年8月29日〕。 * 2012年12月22日 : 都農IC-高鍋IC間開通〔東九州自動車道(都農(つの)IC〜高鍋(たかなべ)IC)が平成24年12月22日に開通します NEXCO西日本 2012年10月31日閲覧〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「高鍋インターチェンジ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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