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宮川 房之(みやがわ ふさゆき)は、日本の明治時代初期の官僚。官選第四代の長崎県知事(正確には、初代権知事(明治4年1月7日~明治4年11月14日)、初代権令(明治4年11月14日~明治5年8月2日)、初代県令(明治5年8月2日~明治9年5月15日))である。 ==概要== 肥後熊本藩出身。明治元年(1868年)、会計官御用掛となる。同年、御雇・会計官出仕となり、8月に営繕司権判事、9月には会計官営繕司判事となり、11月には営繕司知事に進む。また12月には徴士となるも、翌明治2年5月には、これを免ぜられた。その後、明治2年7月に民部省出仕、9月には民部省出仕・土木正心得となり、12月には恭明宮造営御用掛、土木権正に任ぜられ、明治3年8月には正七位に叙せられて土木正となる。 明治4年正月に長崎県権知事となり正六位に叙せられ、同年11月14日には長崎県令となった。また、明治5年11月10日には従五位に進んでいる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「宮川房之」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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