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宮本 和志(みやもと かずし、1979年2月22日 - )は、日本の男性プロレスラー。福島県双葉郡富岡町出身〔週刊アサヒ芸能 2012年6月28日号 86-87頁 好演にある「汚染土の山」を見て大ショック「これがある限りは戻れないと思いました」〕。 == 経歴 == 地元では札付きの不良として鳴らし、高校時代に子分を引き連れてジャイアント馬場の元へ面会に行ったものの、態度をたしなめられ、心を入れ替えてトレーニングに励むようになった。 学生時代は相撲を、プロレスラーになる前はアームレスリングおよびボディビルを行っていた。相撲部では主将を務め福島県100kg未満級で2年連続優勝、アームレスリングでは全日本ジュニア選手権優勝、無差別級「南波杯」でベスト4入り、肉体改造のために始めたボディビルでは全日本クラス選手権で準優勝を果たした。 1999年にジャイアント馬場亡き後、同期の小林健太と共に練習生として入門するが、練習の辛さで逃げ出してしまう。 2001年に全日本プロレス主力選手大量離脱後に初の入門者として再入門する。 2001年8月19日、後楽園ホール興行での対馳浩戦でデビュー。 2003年には本間朋晃とタッグチーム、ターメリック・ストームを結成。 2003年12月9日、U-STYLEのリングで越後隆に勝利。 2004年5月にターメリックストームを解散し、無期限のアメリカ海外修行に出された。アメリカでは、ギミック上ザ・グレート・ムタの息子という設定の「ザ・グレート・カズシ」に扮して各インディ団体を転戦した。海外遠征中にはAPWテレビジョン王座、HIWヘビー級王座、TWEテキサスヘビー級王座の3つのベルトを獲得。 2005年7月には一時帰国並びに全日本プロレスの興行に参戦。上記の王座を合わせて「三冠王者」として注目される。凱旋試合の雷陣明戦では海外で開発したというテキサスシリーズのひとつ、テキサスバスターで5分足らずで勝利。試合後、師匠の川田利明のハッスルでの姿を痛烈に批判、最終戦で一騎打ちが実現。 その後アメリカに戻り、同年10月5日にはWWEのRAWのダーク・マッチへ出場も果たした。また、RCW王座決定トーナメントで優勝し自身4つ目のベルトRCW王座を獲得。 2005年11月に全日本プロレスを退団してキングスロードに移籍。同団体のエースとなった。 2006年1月15日、後楽園ホール大会でキングスロード旗揚げ戦を行い、天龍源一郎と対戦。大健闘するも最後は天龍の53歳で敗れた。同年7月1日、北沢大会を最後に活動停止。 以後フリーで活動し、新日本プロレスやZERO1-MAXにスポット参戦。 2007年、突如大阪プロレスにてGAINA率いるバッドフォースの刺客のカズシとして参戦。バッドフォースのキャラのままUWAI STATIONにも参戦。マスクド・グランシャリオと対戦し引き分け、月1ペースで自主興行「和志組」を続けザ・グレート・サスケとも対戦する。その際ザ・グレート・カズシのキャラを復活。 2008年5月にプロレスリング・ノアのSEM大会にて太田一平、平柳玄藩とシングルで対戦しいずれも勝利。 2008年5月17日、ディファ有明にて丸藤正道とシングルで対戦。コブラクラッチ式三角絞めで敗れた。 2011年3月、およそ5年半ぶりに、古巣・全日本プロレスへ参戦した。 2012年、再び本間が全日本に参戦したことで、ターメリックストームを再結成。アジアタッグ挑戦を視野にいれる。 2012年10月、直訴していた天龍プロジェクトへ正式入団。 2013年10月、天龍プロジェクト退団。 2014年1月、全日本からWRESTLE-1に主戦場を移す。また、この時から入場時に付き人のスーツの男とボディーガードのムスタファを同伴させ、大量の札束が入ったアタッシュケースを持参するという金持ちキャラに転身し定期的にフリーとして参戦中。またここまでバラモン兄弟とがばいじいちゃんが金で釣られて宮本の代わりに勝負している。 2014年5月9日、ジャパニーズ・ミリオンダラーマンとなったあと初めて自主興行「和志組」を行う。自身はメインで本間朋晃と対戦する。 11月3日、ユニオンプロレスに参戦。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「宮本和志」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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