|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 宿 : [やど] 【名詞】 1. inn 2. lodging ・ 鳳 : [ほう] 【名詞】 1. mythical Firebird God (sometimes erroneously associated with 'phoenix') 2. male Hinotori ・ 山 : [やま] 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point ・ 高 : [たか] 【名詞】 1. quantity 2. amount 3. volume 4. number 5. amount of money ・ 円 : [まる, えん] 【名詞】 1. (1) Yen 2. money 3. (2) circle ・ 寺 : [てら] 【名詞】 1. temple
高円寺(こうえんじ)は、東京都杉並区高円寺南4丁目にある曹洞宗の寺院である。山号は宿鳳山(しゅくほうざん)。 == 歴史 == 弘治元年(1555年)、中野成願寺三世建室宗正により開山された。将軍徳川家光が鷹狩りの際、雨宿りのために当寺に立ち寄り、時の住職が家光を将軍としてではなく一般の雨宿りの客として、さりげなくもてなしたことが気に入られ、家光は鷹狩りの度に当寺に立ち寄るようになったことで、当寺は広く知られるようになった。これが何年も続いたことで、家光は世話のお礼に宇治から茶の木を取り寄せ、自ら手植えをしたとされ、この「お手植えの茶の木」は今も境内に見ることができ、またこのような徳川家ゆかりの寺であることから「三つ葉葵の紋」を所々で見ることができる。 それまで当地は小沢村と呼ばれていたが、徳川家光が当寺の名から高円寺村と改称したとされ、それが現在の「高円寺」という地名に至っている。かつて寺の周辺に桃の木が多くあり桃園とも言われ、本尊は「桃園観音」、寺は「桃堂」、門前を流れた川は「桃園川」と呼ばれていた。 寛保2年(1742年)、弘化4年(1847年)、明治33年(1900年)、昭和20年(1945年)と4度罹災し、堂舎や古記録類の多くを消失した。現在の本堂は昭和28年(1953年)に宮大工・中村青雲により再建された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「高円寺 (杉並区)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|