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寄席囃子(よせばやし)とは、寄席で用いられる囃子全般を指す〔世界大百科事典「囃子」(1988)〕〔長尾「寄席囃子」(1988)p.223〕。 == 概要 == 寄席囃子は、 #興行の習俗にかかわる囃子 #出囃子 #受け囃子 #はめもの #色物の囃子 に大別される〔。4.と5.については地囃子と呼ぶ場合がある〔。 寄席囃子の演奏者は、客席から見て右側奥の「下座」(げざ)に控え、御簾ごしに出演者のようすを見ながら演奏する。演奏者のことを「下座」または「お囃子」「「囃子方」」と称し、また、寄席囃子そのものを「下座音楽」と称することがある。 演奏に使用される楽器としては、主として三味線、太鼓、笛、当り鉦がある〔〔。鳴物は、歌舞伎の下座音楽にならい、太鼓や鉦は落語家の前座が受け持ち、三味線・笛・歌などは多くの場合、芸達者な婦人が担当する〔。 寄席囃子は、江戸時代の上方(大坂・京)の地を発祥とし、寄席興行の揺籃期から寄席の演芸には切っても切れないものとして発展してきた〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「寄席囃子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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