翻訳と辞書
Words near each other
・ 寄島駅
・ 寄川条路
・ 寄川淑仔
・ 寄席
・ 寄席の脚光
・ 寄席チャンネル
・ 寄席囃子
・ 寄席文字
・ 寄席演芸
・ 寄弦
寄懸目結
・ 寄接ぎ
・ 寄書
・ 寄書き
・ 寄木細工
・ 寄木造
・ 寄本勝美
・ 寄本哲平
・ 寄村
・ 寄棟


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

寄懸目結 : ミニ英和和英辞書
寄懸目結[ゆい]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [め, もく]
 【名詞】 1. (1) item 2. division 3. class 4. (2) piece (in Go)

寄懸目結 ( リダイレクト:目結紋 ) : ウィキペディア日本語版
目結紋[めゆいもん]

目結紋(めゆいもん)は、染め模様の鹿の子絞りの文様を図案化した家紋である。
目結紋は、宇多源氏佐々木氏族など近江源氏の使用が知られ、『寛政重修諸家譜』では目結紋を使用する幕臣百十数氏の内77家が佐々木氏族を称していた〔高澤等著『家紋の事典』東京堂出版 2008年〕。
佐々木哲は、現在の沙沙貴神社(ささきじんじゃ)の神紋が平四つ目であるのは、1843年(天保14年)丸亀藩京極家によって再建されたときに、京極家の「平四つ目」にかえられたとしている。
== 使用 ==
日本家紋研究会の調べでは、「隅立て四つ目」や「丸に隅立て四つ目」の使用が最も多いとある〔。
室町時代成立の『見聞諸家紋』によれば、9家が目結紋で載り、飯田氏二松氏が「三つ目」、佐々木氏椎屋氏が「四つ目」、斉藤氏本庄氏が「九つ目」、ほかに、能勢氏「十二目結」、本間氏「十六目結」、武藤氏は「寄懸目結(よせかけめゆい)」という。佐々木氏族では、六角氏が「隅立て四つ目」、京極氏は「平四つ目」、近江寺村氏は「丸に隅立て四つ目」を使用した。

File:So_clan_mon2.svg|隅立四つ目
File:Marunisumitateyotsumeyui.gif|丸に隅立四つ目
File:Japanese Crest Horio meyui.svg|堀尾目結(丸に隅立て六つ目・堀尾氏堀尾吉晴〕)


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「目結紋」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.