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富吉検車区(とみよしけんしゃく) は、愛知県海部郡蟹江町にある、近畿日本鉄道の車両基地。近鉄名古屋線富吉駅に隣接して設置されている。電略記号は「トシ」。1967年に開設された。 敷地面積は約4万1千平方メートル、収容車両数は133両で、「アーバンライナーnext / plus」全編成を含む特急用車両と、名古屋線に所属する通勤形車両が配置される。通勤形車両の内、VVVFインバータ車両と2800系2両編成車およびトイレ付き4両編成車両は大阪線でも運用されている。 名古屋線系統の車庫としては、他に明星検車区と、養老鉄道西大垣駅隣接の大垣車庫、内部駅隣接の内部車庫、車両配置のない米野検車区(米野車庫、米野駅隣接、名古屋市中村区)と白塚検車区(白塚車庫、白塚駅隣接、津市)が設置されている。このうち、米野車庫は特急列車の名古屋口での折り返しに特化した車庫である(1967年までは一般車の配置があったが富吉開設によりすべて転属した)。 ==主な配置系列== 2015年4月1日現在の配置は以下の通り〔『鉄道ファン』2015年8月号 交友社 「大手私鉄車両ファイル2015 車両配置表」〕。 ; 特急車両 *12200系の一部(12250F - 12252F・12255F・12256F)〔 *12410系サニーカーの一部(12415F)〔 *12600系サニーカー〔 *21000系アーバンライナーplus〔 *21020系アーバンライナーnext〔 *22000系ACEの2両編成の一部(22109F・22113F・22121F・22123F・22125F・22127F)〔 *22600系Ace(2両編成車のみ、22659F - 22662F)〔 ; 通勤車両 *1200系(Mc-T編成)〔 *1233系・1253系のワンマン未改造編成〔 *1430系のワンマン未改造編成〔 *1810系の2両編成車〔 *2000系(ワンマン対応編成含む)〔 *2410系(ク2590形)〔 *2430系(中間車2両とワンマン対応の2444系も含む)〔 *2610系(L/Cカー仕様)〔 *2800系(トイレ装備の4両編成及び2両編成)〔 *5200系の名古屋線充当車両(5202F・5203F・5207F - 5213F)〔 *5800系(4両編成の5812Fのみ)〔 *9000系のワンマン未改造編成〔 ; 事業用車 *モト90形の一部(モト94・96)〔 ; 養老鉄道車両 *600系 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「富吉検車区」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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