翻訳と辞書
Words near each other
・ 富士ヨット
・ 富士ライフ
・ 富士ルネッサンス
・ 富士レイクサイドカントリー倶楽部
・ 富士レビオ
・ 富士レビオ株式会社
・ 富士ロジテック
・ 富士ロック
・ 富士ロック・フェスティバル
・ 富士ロビン
富士ロングディスタンスシリーズ
・ 富士ヶ根
・ 富士ヶ根全陽
・ 富士ヶ根部屋
・ 富士・L4-1エンジン
・ 富士・ルネッサンス
・ 富士・浅間信仰
・ 富士三機鋼管
・ 富士上人
・ 富士上吉田町


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

富士ロングディスタンスシリーズ : ミニ英和和英辞書
富士ロングディスタンスシリーズ[ふじろんぐでぃすたんすしりーず]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [とみ]
 【名詞】 1. wealth 2. fortune 
ロング : [ろんぐ]
  1. (adj,n) long 2. (adj,n) long
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

富士ロングディスタンスシリーズ : ウィキペディア日本語版
富士ロングディスタンスシリーズ[ふじろんぐでぃすたんすしりーず]

富士ロングディスタンスシリーズ(富士LD)は、1977年(昭和52年)から1992年(平成4年)まで主に富士スピードウェイで開催された耐久レースのシリーズ戦。
1983年代からグループC時代を迎え、1985年から、全日本耐久選手権(後のJSPC)とダブルタイトルがかかるようになり、高い人気を集めたが、1992年いっぱいで休止された。
== 概要 ==
1977年富士500km500マイル1000kmの3戦のシリーズとして開催されるようになった。当初の参加車両は富士GC用の2座席プロトタイプレーシングカーから、市販車改造のツーリングカーまで様々なクラスが混走。メーカー、ドライバーにタイトルがかかるのではなく、エントラントにタイトルがかかった。当初の主催者はFISCOクラブ(現在の富士モータースポーツクラブ=FMC)。予選は行わなず、エントリー順にグリッドが決まった。
グループC時代を迎えた1983年、JAFは全日本耐久選手権を開始したが、富士LD3戦はシリーズに加わらなかった。1985年から全日本耐久選手権に加わるようになり、国際格式となり、主催者もビクトリーサークルクラブ(VICIC)とトヨタモータースポーツクラブ(TMSC)、ニッサンスポーツカークラブ(SCCN)、マツダスポーツカークラブ(MSCC)との共催に変更となった。この年から予選も行われるようになり、またWEC-JAPANも加えた全4戦のシリーズとなった(但しWECでポイント対象になるのは国内エントラントのみだった)。
1991年からはJSPC全戦が対象の日本ロングディスタンスシリーズとなり、91年は鈴鹿菅生2戦を加えた全7戦、92年は富士が3戦に減ったが、鈴鹿、菅生、美祢を加えた全6戦となった。
1993年、景気後退、グループC衰退により、耐久シリーズは開催されなくなり、シリーズは終焉した。尚その後、富士1000kmは1999年2007年に限り復活、富士500kmは全日本GT選手権(現SUPER GT)の1戦として2001年から復活している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「富士ロングディスタンスシリーズ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.