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富士急行2000形電車(ふじきゅうこう2000がたでんしゃ)は、富士急行の特急形車両。主に使用される富士急行線の特急列車の名称でもある「フジサン特急」の愛称で呼ばれていた。 == 概要 == 2001年(平成13年)9月に東日本旅客鉄道(JR東日本)の165系改造のジョイフルトレイン「パノラマエクスプレスアルプス」を購入し、富士急行が整備改造して導入した車両である。この車両はJR東日本「パノラマエクスプレスアルプス」時代にも団体専用列車や臨時列車などで富士急行線への入線実績がある。 2002年の年始臨時列車で運行したあと、2月28日より「フジサン特急」として運行を開始した。 外装は白を基調とし、富士山をモチーフとしたキャラクターが車体外部で98種類、車内に3種類の計101種類が描かれている。また「フジサンクン」は2編成に共通のキャラクターであるが、それ以外のキャラクターは2編成ですべて異なっている。 内装については「パノラマエクスプレスアルプス」時代とは大きな変更はなく、モケットの張替え程度である。したがって、1350mmと広めのシートピッチやクロ2000形の展望室とラウンジ席、モロ2000形の個室もそのままの状態である。 なおモロ2000形とクモロ2000形の車内では、展望室からの前面展望をモニターにて視聴が可能だった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「富士急行2000形電車」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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