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富士急行6000系電車(ふじきゅうこう6000けいでんしゃ)は、富士急行(富士急)が同社線向けに2012年から導入を開始した通勤形電車〔富士急行6000系,2月29日に営業運転を開始 - 『鉄道ファン』交友社 railf.jp鉄道ニュース 2012年2月17日〕。東日本旅客鉄道(JR東日本)で使用していた205系電車を譲り受け、JR東日本系列の東日本トランスポーテックで改造を行ったものである〔富士急行6000系が営業運転を開始 - 『鉄道ファン』交友社 railf.jp鉄道ニュース 2012年3月2日〕〔元205系が水戸岡鋭治デザインに、耐寒耐雪装備も - マイナビニュース 2012年3月1日〕。 == 概要 == JR東日本で使用していた205系電車を、3両編成化等の改造を施しており〔〔、中間電動車である旧モハ205形に運転台を増設して制御電動車としたほか、パンタグラフをシングルアーム式のFPS33E形に換装し、2基に増設している。また、使用線区の気候条件に合わせて、乗降扉の開閉ボタンの設置と暖房設備の追加による室内の暖房強化がなされている〔。 なお、自動放送装置も設置され、日本語と英語による自動放送がある。 富士急行線内で運行される、富士急が自社で導入する普通列車用車両では初の3両編成である〔優等列車用車両としては2000形「フジサン特急」が、自社導入車両以外ではJR東日本から乗り入れる115系、211系がある。〕。2012年2月29日(2.29の語呂合わせから、富士急が「富士急の日」としている)に運用を開始した。主に普通列車(各駅停車)に使用される。なお、形式称号の6000系は、昭和60年(1985年)に種車となった205系電車が登場したことに由来する。種車は量産先行車(2段窓)と量産車(1段下降窓)の2種類があり、前者の車両番号は6000番台、後者の車両番号は6500番台となる。 2011年度中(2012年3月まで)に2編成、2012年度に2編成の計4編成が導入され、1000形の一部を順次置き換えた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「富士急行6000系電車」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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