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富士田 明彦(ふじた あきひこ、1991年11月8日 - )は、日本棋院東京本院所属の囲碁棋士。高林拓二六段門下。北海道帯広市出身。 == 略歴 == * 囲碁愛好家の父の影響を受け、囲碁を覚えたのは小学校3年頃。その後碁会所で実力をつける。〔十勝毎日新聞 2006年6月26日 〕 * 同じ北海道出身で、1学年上の鈴木伸二、同学年の伊藤優詩とは数々の試合で対戦している。特に伊藤とは親交があり、師匠高林を伊藤に紹介した。 * 2002年、帯広市立啓北小学校5年時少年少女囲碁大会全国大会に出場。3回戦で敗れる。〔第23回少年少女全国大会小学生の部 〕 * 2003年、同6年時少年少女囲碁大会全国大会に出場。後にプロとなる金沢真・伊田篤史を下すも優勝者に敗れ8位。〔第24回少年少女全国大会小学生の部 〕 全日本こども囲碁大会では、安達利昌に敗れ準優勝。 * 2004年 中学1年で高林の弟子となるため、9月に千葉県鎌ヶ谷市に転居。同時に日本棋院院生となる。 * 2005年 冬季棋士採用試験で、9位で入段ならず〔平成18年度冬季棋士採用試験本戦 〕(入段者は関達也・堀本満成)。 * 2006年 対象期間3ヶ月の院生序列1位として、夏季棋士採用で入段を果たす。 * 2010年 本因坊戦の最終予選に進出〔日本棋院 棋戦情報 2010年4月6日 〕も山城宏に敗れ、初のリーグ入りは逃す。 * 2012年 新人王戦3番勝負に進む。金沢真に1局目に勝ち、初タイトルまであと1勝に迫るも2連敗で届かず。 * 2013年 昨年、あと一歩で逃した新人王戦で、余正麒に決勝戦で2連勝し、初タイトルを得る。若鯉戦でも優勝決定戦に進出も一力遼に敗れ、準優勝。棋道賞連勝賞・新人賞受賞。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「富士田明彦」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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