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富士箱根伊豆火山帯 : ミニ英和和英辞書
富士箱根伊豆火山帯[とみ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [とみ]
 【名詞】 1. wealth 2. fortune 
: [はこ]
 【名詞】 1. box 
: [こん, ね]
 【名詞】 1. root 
: [まめ]
  1. (n,pref) (1) beans 2. peas 3. (2) (as a prefix) miniature 4. tiny 
: [ひ]
  1. (n,n-suf) fire 2. flame 3. blaze 
火山 : [かざん]
 【名詞】 1. volcano 
火山帯 : [かざんたい]
 (n) volcanic zone or belt
: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
: [おび, たい]
  1. (n-suf) band (e.g., conduction, valence) 

富士箱根伊豆火山帯 ( リダイレクト:火山帯#富士火山帯 ) : ウィキペディア日本語版
火山帯[かざんたい]
火山帯(かざんたい、volcanic belt)とは、火山がある程度の幅をもって列をなしているもの。日本では過去に国内の火山を地理的な観点から7つの火山帯に区分していたが、火山学的には全く関連のない火山までもまとめていることもあり、現在では用語自体があまり使われない傾向にある。使う場合でも環太平洋火山帯のように規模の大きなものに用いることが多い。
== 概要 ==
日本では過去に、国内の火山を千島火山帯那須火山帯鳥海火山帯富士火山帯富士箱根火山帯富士箱根伊豆火山帯)、乗鞍火山帯白山火山帯大山火山帯)、霧島火山帯の7つの火山帯に区分していたが、これは単なる地理的な区分であった。その後、個別の火山の岩石学的研究が進み、さらにプレートテクトニクスの研究が進んで、プレート沈み込みに伴うマグマ発生・上昇・火山形成過程が明らかになってくると、火山学上はこのように細かく分ける意味がないこと、逆に形成過程のまったく異なる火山を同一の火山帯に区分していた場合もあることがわかったため、上記の火山帯名は使われなくなった。
現在では「火山帯」という用語自体があまり使われない傾向にあり、使う場合でも環太平洋火山帯のように規模の大きなものに用いることが多い。日本の火山を火山帯に区分する場合は、プレートテクトニクス理論に基づき、太平洋プレートの沈み込みに起因するものを東日本火山帯フィリピン海プレートの沈み込みに起因するものを西日本火山帯と呼ぶ。上記の古い火山帯区分で言うと、白山火山帯(大山火山帯)を狭義の白山火山帯(中部北陸地方)と狭義の大山火山帯(中国地方)に分け、千島火山帯から狭義の白山火山帯までが東日本火山帯、狭義の大山火山帯から霧島火山帯までが西日本火山帯に相当する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「火山帯」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Volcanic belt 」があります。




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