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富士 能通(ふじ よしみち、生年不詳 - 承応元年9月22日(1652年10月24日))は、戦国時代・江戸時代の富士山本宮浅間大社の公文職。 == 略歴 == 『富士本宮雑記抜抄』〔元治元年(1864年)に、公文富士氏に伝わる記録を整理した由緒書〕によると、武田氏の今川領国への侵攻(駿河侵攻)に際して富士氏が武田氏に帰順する際に、武田家家臣である鷹野徳繁の次男である能通に富士姓を与えたという。これにより富士能通を称し、天正6年(1578年)5月29日に公文職に就いたという。 能通は富士信忠の養子となり、また富士信通の娘との縁組を通すことで富士家一門となった。幼名は千代丸(富士千代)。別名に宮次郎がある。従五以下、宮内小輔。戒名は法明院殿覺山文圓居士。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「富士能通」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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