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ファンタジア大賞(ファンタジアたいしょう)は、KADOKAWAの社内ブランド・富士見書房が毎年主催している長編小説を対象とした日本の文学賞である。 == 概要 == 第19回までの名称はファンタジア長編小説大賞(ファンタジアちょうへんしょうせつたいしょう)であった。 第7~13回までの7回連続で出なかったことで代表されるように滅多に大賞が出ないこと、選考期間が異常に長いことで知られる(8・9月頃に締め切り、翌年の7月号辺りで発表)。 選考委員は田中芳樹(第1~7回)、神坂一(第8回~)、竹河聖(第1~9回)、ひかわ玲子(第10回~)、火浦功、岬兄悟、安田均、『月刊ドラゴンマガジン』編集部。 第21回より賀東招二、鏡貴也、四季童子、ファンタジア文庫編集長、ファンタジア文庫編集部及びドラゴンマガジン編集部。 第24回からはファンタジア大賞が年2回の前後期審査に変更。選考委員は前期が雨木シュウスケ、葵せきな、後期があざの耕平、鏡貴也にファンタジア文庫編集長、ファンタジア文庫編集部になっている。第25回の募集は前期だけで1回のみ。第26回は夏期・冬期制で、冬期と夏期、それぞれから大賞候補作1作ずつが選出され、大賞決定戦を実施し、選考委員は雨木シュウスケ、葵せきな、あざの耕平の3名にファンタジア文庫編集長、ファンタジア文庫編集部になった。第27回は年1回の実施で選考委員に変更はないが、第28回からはまた前期・後期の2回の実施で選考委員は葵せきな、石踏一榮、橘公司、ファンタジア文庫編集長に変更になった。 賞は大賞、準入選、佳作、審査員特別賞、努力賞などがあったが、第21回より大賞、金賞、銀賞、読者賞へ変更。第24回後期からはラノベ文芸部門が作られ、ラノベ文芸賞が追加となった。第26回冬季の募集に際して、ラノベ文芸部門はラノベ文芸賞として独立した。 受賞作品の発売元は富士見書房から発行している富士見ファンタジア文庫から。巻末に編集部もしくは選考委員による解説がつくことが多い。 投稿作品の改題はサブタイトルに留まるのが通例であったが〔第6回、第7回、第15回を除く。デビュー作が、投稿作ではなく新規の小説であった場合も除いている。〕、第17回より増加している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ファンタジア大賞」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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