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ラノベ文芸賞はKADOKAWAグループの富士見書房が主催する公募の文学賞。2011年に既存のファンタジア大賞の一部門、ラノベ文芸部門として設立され、2012年にラノベ文芸賞として独立した。2014年の第3回より現在の名称に変更された〔第3回富士見ラノベ文芸大賞応募受け付け開始についてのお知らせ 〕〔[http://www.fantasiataisho.com/news/#n294 第3回からは「富士見ラノベ文芸大賞」と名称を改め、新たに募集しております。〕。 == 概要 == ;ファンタジア大賞・ラノベ文芸部門 2011年、第24回後期ファンタジア大賞の募集に際して、ライトノベルと一般文芸をつなぐ新しいジャンルの作品を募集するものとしてラノベ文芸部門が設立された。もっとも、応募先が通常のファンタジア大賞と分かれているわけではなく、ファンタジア大賞の全応募作の中からラノベ文芸部門の受賞作(ラノベ文芸賞受賞作)が選出されるという形式だった。 『ドラゴンマガジン』2012年1月号(2011年11月発売)に、この新設部門に関しての冲方丁、田中香織(書店員)、田中久美子(当時のファンタジア文庫編集長)による座談会が掲載された(ファンタジア大賞公式サイトでPDFで公開されている)。 ;ラノベ文芸賞 2012年9月、第26回冬季ファンタジア大賞の募集開始時にラノベ文芸部門はラノベ文芸賞として独立し、その翌月より第1回の原稿募集を開始した。 ライトノベル作家が最終選考委員を務めるファンタジア大賞とは異なり、ラノベ文芸賞の最終選考は富士見書房編集部が行う。賞金は大賞100万円、金賞30万円、銀賞10万円。受賞作は富士見書房より刊行される予定。 ;富士見ラノベ文芸大賞 受賞作は2014年6月15日創刊の新レーベル「富士見L文庫」より刊行される予定。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「富士見ラノベ文芸大賞」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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