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ヴァリエンテ富山(ヴァリエンテとやま)は、富山県富山市、射水市を本拠地とする社会人サッカーのクラブチーム。北信越フットボールリーグ2部に所属している。 「ヴァリエンテ(VALIENTE)」はスペイン語で「勇敢な」を意味する。 == 概要・クラブの歴史 == *1971年: 昭和電工サッカー部のメンバーに富山西部中学校OBと富山工業高校OBチームが加わり、「西友クラブ」を発足させる。 *1972年 :富山県リーグ1部昇格。 *1980年 :北信越リーグへ昇格。 *1994年 :第1回全国クラブチーム選手権で3位入賞。 *1999年 :チーム名を「ヴァリエンテ富山」へと変更する。 *2005年 :モデル事務所アトラスプロモーションがチーム運営を引き継ぎ「株式会社富山アトラス・フットボールクラブ」を設立し、Jリーグ参入を標榜し、活動を始める。 *2006年 :北信越リーグ2部では最終節で逆転優勝し、1部昇格を決めた。 *2007年 :1部リーグに3年ぶりに復帰するが、他チームの強化もあり6位でシーズンを終えた。また、アトラスとのスポンサー契約を解消し、法人名を「ヴァリエンテ富山」に改めるが、シーズン終了後に富山県社会人連盟へのチーム登録料の遅延が発覚し、2008年の全国社会人サッカー選手権富山県大会と天皇杯全日本サッカー選手権の予選となる富山県サッカー選手権大会の参加を辞退。 *2008年: 3勝1分10敗(勝ち点10)の6位で終え、辛くも1部残留を果たした。 *2009年 :カターレ富山がJリーグに参入したため、Jリーグ参入への路線から転換し、スポンサー無しの純然たるアマチュアチームとして再スタート。1部リーグを2勝1分11敗(勝ち点7)の最下位に終わったが、松本山雅FCとツエーゲン金沢のJFL昇格に伴い、2部降格を免れた。また、富山県サッカー選手権大会では富山第一高校をPK戦の末下し初優勝を遂げたが、天皇杯全日本サッカー選手権大会では1回戦で関西大学に0-7と完敗しシーズンを終えた。 *2010年 :リーグ戦は7位に終わり、AC長野パルセイロがJFLに昇格したため、繰り上げで1部残留となった。全国社会人サッカー選手権大会富山県大会、天皇杯全日本サッカー選手権大会の予選となる富山県サッカー選手権大会共に決勝で富山新庄クラブに敗退。 *2011年 :リーグ戦は7位に終わり、2部に降格した。 *2012年:2部優勝。1部に復帰。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ヴァリエンテ富山」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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