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富山 清琴(とみやま せいきん)は地唄・生田流箏曲の家元である。現在は二代目を数える。 == 初代 == 富山 清翁(とみやま せいおう、1913年10月5日 - 2008年9月3日)は文化功労者である。 大阪生まれ。本名・八田清治。1歳で失明。4歳で富永敬琴に入門。1926年、富山清琴を名乗り1927年に敬琴が没すると上京、富崎春昇に入門する。1948年、独立し家元。古曲の伝承のほか「防人の賦」(1944)など作曲も多い。1969年に人間国宝、1987年に日本芸術院賞受賞〔『朝日新聞』1987年3月28日(東京本社発行)朝刊、26頁。〕、1988年に日本芸術院会員、1993年に文化功労者。2000年、名を長男に譲り清翁を名乗る。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「富山清琴」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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