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富山美術館 : ミニ英和和英辞書
富山美術館[とやま]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [とみ]
 【名詞】 1. wealth 2. fortune 
: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
: [び]
  1. (n,n-suf) beauty 
美術 : [びじゅつ]
 【名詞】 1. art 2. fine arts 
美術館 : [びじゅつかん]
 【名詞】 1. art gallery 2. art museum 
: [すべ]
 【名詞】 1. way 2. method 3. means
: [やかた, かん, たて, たち]
 【名詞】 1. (1) mansion 2. small castle 3. (2) boat cabin

富山美術館 ( リダイレクト:佐藤記念美術館 ) : ウィキペディア日本語版
佐藤記念美術館[さとうきねんびじゅつかん]

佐藤記念美術館(さとうきねんびじゅつかん)は、富山県富山市富山城城址公園内にある美術館。現在は、富山市が所有し、同じく城址公園内にある富山市郷土博物館との2館一体運営を行っている。
地元財界の有力者であった佐藤家(佐藤助九郎の子孫にあたり佐藤工業などの経営にあたっていた)などによって財団法人佐藤美術館が設立され、1961年9月に、富山城址内に佐藤美術館が開館した〔。開館に際し、もともと佐藤家の住居の一部であった総桧造りの書院座敷や茶室2席が寄贈され、美術館の一部として移築された〔。1963年には館名・法人名を富山美術館と改称した〔。1991年から1993年にかけて増築が行われ、1998年には館名・法人名を富山佐藤美術館と改称した〔。収蔵品の大部分は佐藤家から寄贈されたもので、茶道具類、古陶磁日本画墨蹟など千点以上に及ぶ〔〕。また、岸駒岸岱父子の作品や史料も収集し関連する企画展が行われたこともある〔: - 聞蔵IIビジュアルにて閲覧〕。
財団体制で運営されていた当時、この美術館には年間3000万円ほどの維持費が必要であったが、収入の柱は財団に管理が委ねられた佐藤工業株100万株の配当であった。ところが、1990年代以降の不況の中で寄付金が減り、さらに佐藤工業が無配に転じたことから、運営の維持が困難となった〔 - 聞蔵IIビジュアルにて閲覧〕。財団法人富山佐藤美術館は2001年12月に解散し、建物や収蔵品も含め美術館ごと富山市に寄贈されて美術館は一時休館となったが、2002年4月5日から館名を佐藤記念美術館と改めて再び開館した〔〔 - ヨミダス歴史館にて閲覧〕。
=== 市内周遊ぐるっとBUS ===
佐藤記念美術館・富山市郷土博物館(富山城址公園内)を含む、富山市市街地の美術館博物館・観光施設を巡る周遊バス「ぐるっとBUS」が、1時間間隔で、1日計6便毎日運行(富山駅〔南口〕前始発)されている。運賃は大人200円、小人100円(1乗車〔区間〕ごと)である。また市内軌道線(市内電車)と、ぐるっとBUSが1日乗り放題の1日フリー乗車券(大人700円、小人350円)も販売されており、富山市内の美術館、博物館、観光スポット巡りを楽しむ事ができる。これまでの「富山ミュージアムバス」に代わるものである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「佐藤記念美術館」の詳細全文を読む




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